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商品番号 |
a0124 |
商品名 |
『劉生素描及水彩画集雛形』 |
作家 |
岸田劉生 |
略歴 |
きしだ・りゅうせい
1891年-1929年 大正〜昭和初期の洋画家 父親はジャーナリストの岸田吟香 明治41年、東京の赤坂溜池にあった白馬会葵橋洋画研究所に入り黒田清輝に師事 明治44年(1911)『白樺』主催の美術展がきっかけでバーナード・リーチと知り合い、柳宗悦・武者小路実篤ら『白樺』周辺の文化人とも知り合う 明治45年(1912)、高村光太郎・萬鉄五郎(よろずてつごろう)らとともにヒュウザン会を結成 山口県徳山(現・周南市)で病のため死去 享年38歳 |
価格 |
御買上済 |
サ イ ズ |
サイズ:20.4cmx14.2cm |
備 考 |
「劉生の会」の登録証書付き
表紙の鳥の絵は謄写版印刷です。それ以外はすべて肉筆です。
この雛形が作られた経緯については「劉生日記/岩波書店』(大正10年2月)に詳しく書かれています。
1920年に聚英閣から出版された「劉生画集及芸術観」という画集の続編として企画されたものの色々な経緯から出版には至らなかった幻の画集の雛形です。
制作年:1921年(大正10年) |
状態 |
状態は良好です |
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